愛知県豊田市に拠点を構える「横地建設」では、土木工事・解体工事をメインに公共と民間両方の工事を承っております。

弊社では現在、業績好調のため新しく一緒に働く仲間を募集しています。

今回は、解体工事の流れについてご紹介いたします。

1.足場養生設置
住宅地などで解体工事を行う場合は、建物廻りを足場で囲い、防塵シートで養生を行います。
 
2.分別撤去
建物の解体は、屋根材、サッシ、畳など手作業で取り外す分別解体から始まります。分別解体の徹底により、従来に比べ工程が長くなりました。
 
3.機械による解体、廃材の搬出
ある程度分別解体撤去が進むと、機械(重機)による解体・搬出が始まります。最後に基礎コンクリートを撤去すれば、建物の解体は終了します。
 
4.整地・お引渡し
最後に建物を撤去し、更地になった敷地を機械で整地できたところで解体工事は終了します。
なお一般的な木造住宅の解体工事期間は、天候に恵まれれば1週間から10日、最大でも2週間あれば終了します。
 
5.マニフェスト作成
マニフェストとは、解体工事で出た廃棄物を適正に処分したことを証明するための伝票です。
マニフェストは解体工事中でも適宜作成します。解体業者は工事が終了したら遅滞なく事務整理を済ませることが求められます。
 

 

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