こんにちは!
愛知県豊田市にある「有限会社 横地建設」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
道路、橋梁、鉄道などといった土木構造物の多くで使用されているコンクリート。
構造物のライフサイクルと、コンクリートの劣化は密接な関係にあり
コンクリートの劣化要因として大きく次のような2つがあります。
1,塩害
塩害とは、コンクリート中に侵入した塩化物イオンが鋼材を腐食させ
コンクリート構造物の耐久性に与える現象のことを言います。
通常硬化したコンクリートは、高アルカリ性であることから
鋼材には「不動態被膜」と呼ばれる酸化被膜が生成され鉄筋は守られた状態にあります。
しかし、塩化物イオンが一定量存在することで、不動態被膜が壊されて腐食するのです。
2,中性化
中性かとは、大気中の二酸化炭素がコンクリート中に浸透することで
コンクリートのアルカリ性が低下する現象です。
pHが10程度まで低下することで、鉄筋の不動態被膜が破壊されて鉄筋は腐食します。
日本が高度経済成長期に整備された多くのインフラや土木構造物は
老朽化が進んでいる昨今、そのメンテナンスや解体の需要が増加傾向にあります。
こうしたニーズにも「有限会社 横地建設」はしっかりと対応してまいります。
ただいま、弊社では共に働く施工スタッフを募集中です!
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